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屋根の修理とか

  • 執筆者の写真: アツシ 村田
    アツシ 村田
  • 10月22日
  • 読了時間: 2分
風が強い地域なので、瓦が落ちて・・・ 古民家は建築してからの年数が経っているので、修繕が多い施設です。 しかも木造だからいつかは果てる。 今回の修理は、施設の屋根の瓦の一部が風で飛ばされて、下の瓦も数枚巻き込んで落下したために屋根の軒下の板が腐ってきて、他の瓦も落ちかけている・・・という状態。 掃除のときに屋根の隙間から青空が見えて初めて気が付いた。いったい何時からだったのだろう? 結構経ってるのかしら? 屋根を支える柱も腐ってるし、これは修繕できるのか? 残念ながら、今回はDIYでは無理。足場からだ・・ 心配ながらも、いつもお願いしている望月工務店さんに連絡。 古民家なので壊してみないと・・・という前提でお願いしました。 そうそう、古民家の場合は、この「壊してみないとわからない」ケースが多い。 例えば、外見は問題なく見える柱でもシロアリで中が空洞だったり、水で木が腐っていたり、屋根裏も雨漏りしていたり、基礎の強度がなくなっていたり、土壁がボロボロ崩壊していたり ・・・隠れた所で何が起きているかは、開けてからのお楽しみ。 おーーー怖! 結局、壊れた部分は屋根板も交換、瓦も付けて、色々と柱を補強してもらい、どうにか修繕終了。 望月さんありがとうございました!(ほっ!と一安心) 古民家はとにかくコマ目に色々直していくのが大事。
まぁ、買い取った段階で基礎だけ残して建て替えるのであれば別ですが、そんな費用をかけてない場合は、木や壁の調子を見てメンテを怠らずにいれば、まだまだ大切に使っていける建物です。 次は何が・・・
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